こんにちは、SAATオーナーです。

車好きにはホントに困ったものです。
痛みがある部分の修復も兼ねてはいるものの、サスペンションからタイヤ&ホイール、ランプ類と交換してきましたが、なんとか形になり一段落といったところです。

サスペンションを触ると必ずアライメントが狂うので、大分市にある『ARTE ROSSO(アルテロッソ)』さんでアライメント調整をやってもらいました。
こちらのお店は外車を得意としてあり、所狭しと高級スポーツカーが並んでます。
そんな高級車たちがご厄介になるようなお店に、とても不釣り合いな庶民車がリフトアップされてます(笑)
調整できるのがフロントのキャンバーとトーだけだったので、どちらも0でお願いしました。
せっかくプロの方に調整していただいたのですが、車の動きがイメージが違ったので、いただいたデータを基に後日フロントのキャンバーとトーは少し変更しました。

次に変更したのはシートです。
そもそもスポーツ走行など視野にないノートのシートには、ホールド性なんて全くありません。

普通に交差点やカーブを走行するだけでも体は左右に振られてしまい、ハンドルにしがみついて体を支えなければいけません。
元々腰の悪い私には、かなり辛いです。

ということで、入れちゃいました。
RECAROシート!もちろん中古です!(笑)

サイドエアバックのないこの車なら、センサーも無いので楽勝!と思っていたら・・・
まさかのトルクスねじ(ヘックス)!?
東京マルイのメカボックスなんかにも使われているトルクスネジですが、まさかシートレールの固定に使われているとは!
シートの固定なんか普通のボルトでいいのに・・・。
でも外さないとシート交換できないので、わざわざ買いましたよ、ヘックスローブのコマ。
そして二度と使う事はないでしょう・・・。

手を焼かされましたが、無事にシートを外すことができました。
そしてレカロにバトンタッチです。
取付時にはトルクスではない、普通のボルトを使ったのは言うまでもありません。

ちなみに、左側方を目視したときに助手席のヘッドレストが死角となるので、一人で乗ることが多い私は、助手席のヘッドレストは外してラゲッジスペースに放り込んでます。
程度の割には安く手に入りました。
右側にしか背もたれの調整ダイヤルがないので、スバルか三菱辺りのメーカー純正だと思います。

SR-1タイプなのでかなり初期のモデルですが、流石のホールド性。
腰への負担が激減しました^^

最後は、ちょっとスポーティーに見えるように、汎用のリップスポイラーを付けてみました。
汎用なので、取り付けは当然適当です(笑)
他にもクソ汚いエアクリーナーを交換したりフェンダーの耳を折ったりと、ちょこちょことした作業はありましたが・・・
しばらくはこの形に落ち着きそうです。
ちなみに、車を譲っていただいたときはこんな感じでした。
ちょっとだけスポーティーになったコイツで、Let’s安全運転です!

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