こんにちは、SAATです。

最近はCO2を使ったガスブロが、じわじわと種類が増えてきてますね。
高気圧ガスなので国内メーカーからはマルシンさんのFN5-7以来全く出てないですが、最近ではBATONさんがとても頑張っていらっしゃいます。

タニコバさんとBATONさんがコラボして『BM-45(ガバメントモデル)』、『BM-9(ベレッタモデル)』と発売され、そして今回2020年6月19日に発売された『BS-H.O.S.T.(ハイキャパモデル)』と、CO2ガスガン3作目のリリースです。
元になった銃はショットショーで発表されたSTI社のH.O.S.T.pistol DS5.0がモデルになっているとのこと。
TTIカスタムされたモデルではありますが、映画ジョンウィック3で主人公が使ったこともあり人気に火が付きましたね。

スライドのデザインこそ違えど、このグリップのデザインは余りにも有名ですね。

さてこちらのCO2ガスガンですが、全身マットブラックで渋いと言えば渋いのですが、無刻印ということもありちょっとシンプルすぎるかな・・・と。

そこで、こんな感じでワンポイント的に鏡面加工してみました!
上:施工済み
下:ノーマル
というのも、うちに来られる常連さんがCarbon8のM45のチャンバーカバーを鏡面にされてるのを見て「それマジでカッコイイですね!!」と、一目惚れ

こりゃすぐにでもやりたい!と、ちょっとした時間にシコシコ磨きました。

写真はないのですが、チャンバーカバーとグリップセーフティは、#400→#800→耐水#1200→ピカールの順に磨きました。
トリガーは純正を磨いても良かったのですが、イメージを変えるためにストレートトリガーにしてみました。

トリガーは元々シルバーだったので、#800→耐水#1200→ピカールで仕上げです。

ちなみにトリガーは、amazonでハイキャパ用のをポチりました。
トリガーのみでトリガーバーは付いてないので、純正のトリガーバーを使うのですが、これがなかなかどうして大変!
何が大変って、トリガーとトリガーバーを連結してるピンがびくともしないんですよ。

いや、ホントに!
ハイキャパをバラした事のある方ならわかると思いますが、そう、あそこのピンです。
(写真撮っとけや!どこのピンやねん!?)

なので純正トリガーを壊して分解し、固定用のそのピンはルーターで削り落として別のピンを使いようやく組むことができました。

そしてこんな感じになりました!
真っ黒のボディにシルバーのアクセントが入って、ちょっと立体感がでてカッコよくないですか!?

トリガーは1500円くらいしましたが、純正のトリガーを磨くのなら、必要な費用は紙やすりと耐水ペーパーくらいなので、ダイソーに行けば110円で済むレベルです。

グリップセーフティのように鏡面に仕上げるならピカールのようなコンパウンドが必須となります。
買っても数百円くらいで購入できます。

なるべくお金をかけずにドレスアップしたいとお思いの方、試してみてはいかがでしょう。